based of physical therapist

10年目の理学療法士による考えや日頃の気づきなど

ブログを始めた理由

今回は僕が当ブログを始めた理由についてです.

 

私は理学療法士(リハビリのスタッフ)として約5年間働いていました.

 

 

 

理学療法士としては外来がメインの整形外科で働いていました.

理学療法士として働いている中で自分は働いているのだろうかと疑問を感じることが多々ありました.

 

 

 

外来の理学療法士というのは大体18人〜24人の方を対応・治療を提供します.

毎日これほど身体のどこかに不調を感じている人がいるのに対して疑問を抱き,同じような業務を流れ作業のようにしてしまっている自分がいました.

 

 

 

自分がしたいことは本当にこれでいいのかと考え,悩む期間もありました.

その時にこのままではあかん何かを変えないといけないと感じました.

自分で感じていた違和感とは一体何なのかと考えてみようと思い,とりあえず本を読むことにしました.

昨年一年間は理学療法の知識を一旦保留状態にしつつ,夢中で本を読み漁りました.

 

 

 

そこで気付いたことは理学療法士の世界というものはすごく狭い視点でしか捉えていなかったと感じました.

もっと視点を広げることで新たな価値観が生まれ,世界がすごく広がったように感じました.

 

 

これまでは本を読んで自分の中で留めていました.

ある時に勇気を持って周囲の人たちに自分の思い,違和感を話してみました,

そうすると意外なことに疑問を痛いているのは自分だけでなく周囲の人たちも感じていることは一緒でだった.それだけでなく周囲の人たちも意外と熱い思いを持っているではないかと気づきました.

 

 

 

このブログを通して,1人でも多くの人に気づき(健康でも人生に対してでも趣味でも)を与えることができればいいかなと思っています.

 

 

 

 

基本的には自分が気付いたり,学んだりしたことをつらつらと書き連ねていく予定ですので,気軽に目を通して頂ければ幸いです.