人を動かす難しさ
今回は人に動いてもらう難しさについて
仕事を行う上で,どうしても人に動いてもらう必要はありますよね
その中で,人を動かす難しさという点について僕が体験している部分について書かせていただきます.
自分は今の仕事場で管理職をしています.
周囲の人たちは自分よりも年上の人達ばかりで,その人たちを自分が先陣を切りつつ動いてもらわないといけません.
その人たちに気持ちよく動いてもらう方法.
そして,
周囲の人たちとの仕事に対する熱量のギャップの埋め方に苦難しております.
自分には実現したいビジョンがあります.
そのビジョンを共有しても思ったように仕事が進まない場面は多々見られます.
これはおそらく,ビジョンが共有出来ていると思っていても実際には出来ていないのでしょう.
何か参考になる部分があるのではないかと思い,名著とも言われている.
D・カーネギーさんの『人を動かす』と
U理論の漫画Verを読みました.
これらを踏まえてわかった点は,
相手が何を求めているのか.相手の立場になって考える
ということでした.
相手が求めていることを理解することや,どういったことに相手の自己評価と一致するようなことを伝えるかが非常に重要なのです.
まずは,相手の価値観を理解し,その相手が自然と動きたくなるように仕事を振り分けていくことが自分には足りていないことなのだと気付かされた.
今回のように書籍から学ぶことは本当に多く,それを実行する難しさというものを理解させられました.
言うは易し行うは難し
まさにこの言葉を実感した今日1日でした.
最後に人を動かすから気付かされた内容を
成功に秘訣というものがあるとすれば、それは、他人の立場を理解し、自分の立場と同時に、他人の立場からも物事を見ることのできる能力
どんな人間でも、何かの点で、私よりも優れている──私の学ぶべきものを持っているという点
道は一度しか通らない道。だから、役に立つこと、人のためになることは今すぐやろう──先へ延ばしたり忘れたりしないように。この道は二度と通らない道だから
現代は演出の時代である。単に事実を述べるだけでは十分ではない。事実に動きを与え、興味を添えて演出しなければなら
人を動かす秘訣は、この世に、ただ一つしかない。この事実に気づいている人は、はなはだ少ないように思われる。しかし、人を動かす秘訣は、間違いなく、一つしかないのである。すなわち、自ら動きたくなる気持ちを起こさせる